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オリジナル バッグ 製作事例 - プロジェクト紹介

営業本部 小泊 勇

OEM生産に求められる高い品質を現場への的確な指示で実現する。

OEM生産は、委託側の生産に関する負担や不確定要素を取り除き、新製品の企画・開発に経営資源を集中することを可能にする。
もちろん、受託側にはブランドにふさわしい高品質の製品をつくりあげることが求められる。
ユニファーストはOEMを事業の柱のひとつに据え、多くの実績を残している。その信頼が、次の仕事へとつながっている。

Beyond Expectation
~期待を超えるために

  • ・この縫い方で強度が出るか?
    ・海外工場をいかにコントロールする?
    ・OEMでもデザイン力が必要だ
    ・この提案に本当にリアリティがあるか?

大手メーカーのOEM生産で築いた信頼

ユニファーストが大手スポーツ用品メーカーのバッグのOEM生産で大きな実績を持っていることは、関係者の間でよく知られている。

OEM生産は委託側のブランドを傷つけるようなことが決してあってはならない。大手メーカーのOEM生産で実績があるということは、技術力と生産管理能力の高さを示すものであり、それは営業部員小泊の密かな誇りでもあった。小泊がいくつかの問合せ先に送った自社の業務紹介のメールに「関心がある」という返信が届いたのも、背景にはユニファーストが得ている信頼があった。

「それまでまったくお取引のないお客様でした。『現在OEMで海外生産しているスポーツバッグがあるがトラブル続きで困っている。なんとか解決したいが、力になってもらえるか?』というお話です。もちろんすぐにお伺いしました」。

その企業は、フットサル用リュックをベトナムの工場に依頼して製造していた。しかし、約束した納期が守られなかったり、入荷したものに品質上の問題があるなどトラブルが多く、そのたびに担当者が現地に出向いて解決を図らなければならない状態だった。OEM先を変えたいという意向を持っていた。

「海外工場の生産管理は、人とシステムの両面で確実に進めることが必要です。当社は現地に生産管理者を配置し、20以上の海外工場を使いながらオリジナルノベルティやOEM生産を行っています。必ずご満足いただけるものが納品できると思い、まず試作品を見ていただくことにしました」と小泊。サンプルを預かり、早速、仕様の検討に入った。

いかに分かりやすい指示を出すか

社内のデザイナーと共に、小泊は預かったフットサル用リュックを細かくチェックしていく。変更すべき点はすぐに見つかった。
「不良が出やすい箇所としてお客様がおっしゃっていたところは、確かに力が掛かるところで、当社なら返し縫いをしたり、二重のラインにして強度を上げるところでした。しかしそういう設計になっていません。同じように工程が増えても変更すべきところがいくつかあり、作業指示書と先方から預かったサンプルのリュックを工場に送って、試作品の制作を進めました」。

作業指示書を送る――営業担当者なら誰でも行うことだが、小泊の指示書は独特だ。重要な変更箇所について写真を撮り、パワーポイントの書類に画像を貼り付け、その一つひとつに引出線で注釈を書き加えるのだ。
「手間の掛かる作業ですが、これがあるとないとでは現場の理解が大きく異なります。過去に、なぜ現場に伝わらなかったのだろう反省させられたことがあり、以来パワーポイントの指示書は私のスタイルになりました」。

明快な指示を受け、試作品は間もなく小泊の意図どおりに完成。早速、見積書と共にお客様の下に持参した。

海外工場のハンドリングで求められること

「もうできました? 早いですね」とお客様はそのスピードに少し驚いたようだった。「スピードもうちの特長です」とにこやかに答えながら、小泊は、変更した仕様の詳細を説明する。

もちろんデザインを変えているわけではない。見た目は以前のものとまったく同じだが、細部は異なる。「ここは二重に縫っていますから、もうほつれるようなことはないと思います。ここも変更しました。ほかにも……」小泊の説明は続く。お客様も新仕様に満足し、見積もりもOKになった。早速正式の契約を交わし、生産に入ることになった。

「中国を中心に、ベトナム、カンボジアなどに当社の提携工場が20ほどあります。扱う素材や製品の用途、生産ラインの規模や得意な工程など、それぞれ個性があるので製品毎に選んでいますが、今回のバッグは縫製技術が特に高いベトナムの工場が最適だと思いました。現地には当社が直接雇用している生産管理者がいて、私と常にコンタクトを取っていますから、品質については安心していただけます」と小泊。

それまで海外工場での生産を自ら管理し、苦労を重ねたお客様だけに、新たな管理体制への信頼感は大きかったようだ。

企画から生産管理まですべてを担う

小泊が試作から最終納品までを担当したフットサル用リュックのOEM生産は、納期・品質共にお客様に満足いただけるものになった。
お客様からは追加の発注として、ポーチやバッグの依頼があり、さらに子供用のフットサル用リュックの依頼が続いた。

「最初にいただいたフットサル用リュックに高い評価をいただいたことが、他の製品に広がっていった大きな理由だと思います。リュックの発注個数が少なかったので、それを気にしてくださったという面もあったようです。小ロットでも問題はないのですが、お気遣いをいただき、営業担当として大変うれしく思いました」と小泊。

子供用リュックはデザインから新たに開発するものだったが、小泊自身も必要な機能・仕様などを聞きながら、提案を交えて一緒に企画を進めていった。その点では、オリジナルノベルティも数多く手掛けるユニファースト営業担当者としての経験が生きた。

「OEMでもオリジナルノベルティでも、お客様が求めるものを全力で形にする。それがすべてです」――小泊はにこやかに語る。

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