海洋ゴミのリサイクル素材を使用したポーチを「第3回化粧品マーケティング EXPO」に展示しました | プレスリリース | ユニファースト株式会社

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海洋ゴミのリサイクル素材を使用したポーチを「第3回化粧品マーケティング EXPO」に展示しました

2024.01.24

当社は、2024年1月17日(水)~19日(金)に東京ビッグサイトで開催された「第3回化粧品マーケティング EXPO」に出展し、海洋ゴミのリサイクル素材を使用したポーチ5種類を展示しました。

■海洋ゴミ削減に着目したアイテムで化粧品業界に攻勢 3度目のヒット狙う

当社は2022年より米国UNIFI社が開発した、中国・東南アジアの沿岸で回収したプラスチックゴミからつくったリサイクル繊維である「REPREVE® Our Ocean」をグッズ製作に活用しています。その第一弾として、2023年1月に開催された「第2回化粧品マーケティング EXPO」に『海洋ゴミからつくったエコバッグ』をお初披露目しました。ミネラルコスメを展開する化粧品会社や皮膚科を専門とする製薬会社、そして化粧品容器を製造・販売する会社といった新規顧客より引き合いを受け、結果としては2万6千個の注文につながりました。
好評をうけ、2023年6月に開催された「第6回スポーツビジネス産業展」には当社の代表商品とも言える『着られるエコバッグ』とリサイクル繊維である「REPREVE® Our Ocean」とのコラボで製作した『海洋ゴミからつくった着られるエコバッグ』を出展し、環境配慮商品の提案をさらに強化しました。当社が開発した『着られるエコバッグ』はレジ袋削減につながるエコバッグと、応援用ビブスも兼ねており、スポーツとSDGsへの貢献を両立したオリジナル製品です。本来はスポーツ観戦用として開発した商品ですが、仲間認識や一体感を得られる上に環境にやさしい製品とのことで大手企業の社員ボランティア活動にも採用されました。

さらに、今年1月17日(水)から東京ビッグサイトで開催された「第3回化粧品マーケティング EXPO」には『海洋ゴミからつくったポーチ』を展示し、昨年に続き化粧品業界に攻勢をかけ、新規顧客の獲得につなげることで3度目のヒットを狙います。昨今、SDGsに対する社会の関心が高まり、化粧品業界においても環境対応意識が加速しており、再利用を前提としたモノづくりやリサイクルプロジェクトの活発化が見られます。また、詰め替えやリユースによるプラスチック容器の削減、オーガニック原料の使用、アップサイクル原料の使用、FSC認証紙の使用など、環境負荷を減らすESG(環境、社会、企業統治)重視の流れが一段と強まりそうです。当社はより多くの化粧品関連企業が海洋ゴミのリサイクル素材を使用した商品を導入することによって、SDGsへの貢献をアピールできると同時に、オリジナリティを兼ね備えた新たな企業ブランディングが可能になると考えております。

■女性社員視点で企画 「使いやすさ」と「収納の便利さ」を追求

今回の展示会は営業で活躍している女性社員が展示会の企画をおこない、サンプル製作を進めて展示会の成功に導きました。


普段好評をいただいている商品やトレンド商品、コスメランキング上位に入った商品など、候補アイテムを絞り、何度もミーティングを重ねた結果、海洋ゴミリサイクル素材を使用したミニトート、スタンドポーチ、スクエアポーチ、3ジッパーポーチとバッグインバッグの5種類が出展アイテムとして採用。また、ポケットやファスナー、引手、鏡などのデザインも女性ならではの視点で細部まで工夫し、「使いやすさ」と「収納の便利さ」を追求。さらに、「普段使い、化粧直し、コスメの整理」「ちょっとしたお出かけの際やランチに出かける時の使用」「病院へ行く時に診察券、薬手帳の収納」といった使用シーンも提案。


当展示会には、新アイテムである『海洋ゴミからつくったポーチ』以外にも、実績のあるコスメ関連商品も合わせて展示。展示会期間中に多くの来場者が当社のブースに足を運んでくださいました。当社の海洋ゴミのリサイクル素材を使用したアイテムに興味を示し、ブースの壁面に掲載したアップサイクル過程の図を見ながら、商品の紹介に熱心に耳を傾ける様子が伺えました。

プレスリリースはコチラ↓

【日本最大級の「化粧品マーケティング」の専門展に出展 海洋ゴミ削減に着目したアイテムで3度目のヒット狙う 女性社員視点で企画 化粧品業界に攻勢 1月17日~19日】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000053607.html