“海洋プラゴミ”からつくった『着られるエコバッグ』着用 「海ごみゼロウィーク」清掃活動を実施 | プレスリリース | ユニファースト株式会社

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“海洋プラゴミ”からつくった『着られるエコバッグ』着用 「海ごみゼロウィーク」清掃活動を実施

2023.06.21

当社は、“海洋プラゴミ”からつくった自社開発製品『着られるエコバッグ(※)』を着用し、2023年6月16日(金)に本社のある東京・浅草橋周辺にて5回目となる「海ごみゼロウィーク」清掃活動を実施しました。

(※『着られるエコバッグ』とは、エコバッグの底がファスナーになっていて、閉じればバッグに、開ければビブスやユニフォームとして着られる仕組みになっている環境にやさしい2WAY仕様。当社が開発し、実用新案取得済み。)

“海洋プラゴミ”からつくった『着られるエコバッグ』着用し、清掃活動を実施 地域貢献や環境問題の啓発に寄与

「海ごみゼロウィーク」とは、環境省と日本財団の共同事業で、海洋ごみ問題の啓発をおこなう期間です。春と秋の年2回で、全国一斉に清掃キャンペーンを開催します。当社は2021年、2022年の春・秋に引き続き5回目となる地域清掃活動を、6月16日(金)に実施しました。青空が広がり、30℃を超えた暑さの中、延べ32名の社員が清掃をおこない、70Lごみ袋約6袋分相当のごみを回収しました。
この清掃活動では、参加時に青いアイテム(青Tシャツや青いタオル等)の着用を推奨していることから、当社では環境にやさしい自社開発製品『着られるエコバッグ』の“海ごみゼロウィーク”デザインを製作し、これまでの清掃活動で着用していました。今回は一部の社員から、「よりサステナブルな素材をつかった着られるエコバッグを清掃活動で着用したい」との要望があり、“海洋プラゴミ”削減に貢献できるリサイクル繊維である「REPREVE® Our Ocean」を使用した新デザインを従来のデザインに加えました。あえて商品名を大きくプリントすることで、“海洋プラゴミ”削減に貢献していることを前面に打ち出しています。着用する人が自身のサステナブルな行動を周囲に広くアピールでき、環境問題・海洋ごみ問題の周知啓発の促進にもつながると考えています。社員は自分の好みでどちらのデザインを選ぶことができ、清掃活動もより楽しくなりました。

コロナ感染状況の収束とともに、浅草橋の街には再び観光客が集まり賑わってきました。一見綺麗に見える浅草橋周辺でしたが、足元を注意してみれば、タバコの吸い殻や紙ごみ、落ち葉、空き缶などがあちらこちらにありました。暴風雨直後の路上には捨てられたビニール傘が目立ちました。今回拾ったごみの量は70Lごみ袋約6袋分で、折れた傘は8本もありました。
2021年の春に実施した初回の清掃活動では、半ば義務感から参加した社員が多かった印象でしたが、実施回数を重ねるにつれ、「ゴミ拾い中に街の方から感謝の言葉をもらい、素直に嬉しく感じた」という社員が多くなり、いまでは前向きに参加する社員がほとんどだと感じています。今回はコロナ感染対策も緩和され、ほとんどの社員がマスクを付けずに清掃活動に参加し、ゴミ拾いを行いながら仲間同士の楽しい会話に花を咲かせました。


参加した社員からは、「ゴミ拾いを通じて街も心もキレイになった気がする」「地域清掃活動に参加して、地域の人々とのつながりを感じることができた」「当社が環境に配慮した商品を提供するだけではく、自らも行動を起こすことが重要だ」「浅草橋の企業として周辺の美化活動を行うことは非常に良い取り組みだと感じた」など、前向きな感想が多く寄せられました。このように清掃活動を継続して実施することで、社員の環境意識向上につながるだけでなく、社員の一体感も強まる有意義な時間になりました。

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【“海洋プラゴミ”からつくった自社開発の『着られるエコバッグ』着用 5回目となる「海ごみゼロウィーク」清掃活動を実施 地域貢献や環境問題の啓発に寄与 浅草橋の本社周辺にて 6月16日】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000053607.html