「海ごみゼロウィーク」清掃活動を継続的に実施 | プレスリリース | ユニファースト株式会社

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「海ごみゼロウィーク」清掃活動を継続的に実施

2022.09.30

当社は、環境にやさしい自社開発製品『着られるエコバッグ(※)』を着用し、2022年9月26日(月)に本社のある東京・浅草橋周辺にて「秋の海ごみゼロウィーク」清掃活動を実施しました。
(※『着られるエコバッグ』とは、エコバッグの底がファスナーになっていて、閉じればバッグに、開ければ着られる仕組みになっている環境にやさしい2WAY製品。当社が開発し、実用新案取得済み。)

■おそろいの青い『着られるエコバッグ』着用し、地域清掃活動実施 継続することの大切さ実感
「海ごみゼロウィーク」とは、環境省と日本財団の共同事業で、海洋ごみ問題の周知啓発をおこなう期間です。春は2021年5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の日)を経て6月8日(世界海洋デー)まで、秋は9月18日(World Cleanup Day)から9月26日の年2回あり、全国一斉に清掃キャンペーンを開催します。この清掃活動では、参加時に青いアイテム(青Tシャツや青いタオル等)の着用を推奨していることから、当社では環境にやさしい自社開発製品『着られるエコバッグ』の“海ごみゼロウィーク”デザインを製作し、昨年の春・秋、今年の春に引き続き4回目となる清掃活動を、9月26日(月)に実施しました。
前日、台風15号の影響で風雨が強かったのですが、当日は台風一過の青空が広がっていました。夏が戻ったかのような陽気の中、38名の社員が3~4人のグループに分かれて清掃をおこないました。
一見綺麗に見える浅草橋周辺でしたが、足元を注意してみれば、タバコの吸い殻や紙ごみ、落ち葉、空き缶などがあちらこちらにありました。台風が去った直後の路上には捨てられたビニール傘が目立ちました。 今回拾ったごみの量は70Lごみ袋4袋分で、折れた傘は9本もありました。

この度初参加した社内監査役の井原は「会社近隣はいつも綺麗な印象だったが、拾ったゴミが相当な量になり驚いた」との感想を抱いたといいます。また、「当社は若い社員が大半なので、継続して社会貢献に努めて欲しい」と呼びかけました。
昨年の春に実施した初回の清掃活動では、半ば義務感から参加した社員が多かった印象でしたが、実施回数を重ねるにつれ、「ゴミ拾い中に街の方から感謝の言葉をもらい、素直に嬉しく感じた」という社員が多くなり、いまでは前向きに参加する社員がほとんどだと感じています。さらに若手社員の齋藤は、「タバコの吸殻が圧倒的に多いと感じた、それが火種となって火事になる可能性もあり、ルールはしっかり守ってほしいと思った」など、防災意識にもつながっています。
また、清掃活動で着用した“海ごみゼロウィーク”デザインの『着られるエコバッグ』は、ポリエステル素材で作られているので、暑い中汗ばむ参加者も少なくありませんでした。そのような実体験から、「夏用に着られるエコバッグのメッシュタイプがあるといいのでは」といった素材改良の提案も出てきました。


このように清掃活動を継続して実施することで、社員の環境意識向上だけでなく、防災意識の向上や地域との一体感、新商品開発のヒントにもつながり、有意義な時間になりました。

プレスリリースはコチラ↓

【今秋も環境にやさしい自社開発の『着られるエコバッグ』着用 「海ごみゼロウィーク」清掃活動を継続的に実施 地域貢献・環境意識・一体感も醸成 浅草橋の本社周辺にて 9月26日】
https://www.dreamnews.jp/press/0000267283/

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