4年連続で『シブヤフォント新作フォント&パターン発表会』の審査員を務めました | プレスリリース | ユニファースト株式会社

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4年連続で『シブヤフォント新作フォント&パターン発表会』の審査員を務めました

2025.11.18

当社は、2025年10月26日(日)に開催された『シブヤフォント新作フォント&パターン発表会』において、2022年から4年連続で審査員を務めました。今年は布やボンド素材を使って音符が弾むようなリズムと明るいエネルギーを表現した、のぞみ作業所の作品『踊る音符(Dancing Melody)』を「ユニファースト賞」に選出しました。

■見えない“音”や“感情”をカタチにした『踊る音符』を「ユニファースト賞」に選出

のぞみ作業所は渋谷区幡ヶ谷にある、就労継続支援B型事業として運営される福祉施設です。障がいのある方が地域の中で安心して働き、創作や軽作業を通じて社会参加や自己表現を行う場を提供しています。のぞみ作業所では、アーティストの感性を大切にしながら、デザイナーやスタッフが一体となって制作を進めており、互いを尊重し合う姿勢が印象的でした。デザイナーのホウさんがアーティストの描いた絵を丁寧にくみ取り、デザインとして昇華させたプロセスは、当社がお客様の”つくりたい”という想いをカタチある商品へと導く姿と重なります。この”チームワークによるものづくり”の精神は、ユニファーストが掲げる「つくりたいをカタチにする」というスローガン、そして「ユニファーストのTeamwork=T(高め合う)とW(和を以て)」という経営理念と深く共鳴しています。

特に、ユニファースト賞に選出された『踊る音符』は、ボンドで紙の上に音符の形を描き、その上にあらかじめ切っておいた布を貼り付けて制作された作品です。音符がはねているような動きを感じさせ、見る人に元気や楽しさを与えたいという思いが込められています。布の質感と手作業のぬくもりが調和し、リズミカルで明るい印象をもつデザインとなっています。見えない”音”や”感情”をカタチにした『踊る音符』は、まさに当社のブランドスピリットを体現する作品です。

当社では今後も、お客様の「つくりたい」をカタチにする際に、シブヤフォントのデザインを積極的に取り入れていく方針です。障がいのある方が描いた作品は、学生によってパターン化され、当社がそのデザインを商品の企画や製造に活かします。シブヤフォントの魅力を商品を通じて広く届け、より多くの人々に関心を持ってもらうことで、インクルーシブなデザインの価値を広めていきたいと考えています。

■プレスリリースはコチラ↓

4年連続で『シブヤフォント新作フォント&パターン発表会』の審査員を務める のぞみ作業所の作品『踊る音符』を「ユニファースト賞」に選出~音符のリズムと明るいエネルギーを表現したデザイン~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000053607.html

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