アイデアあふれるオリジナルエコバッグ!デザインから素材選び、製作事例も紹介 | ユニファースト株式会社

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アイデアあふれるオリジナルエコバッグ!デザインから素材選び、製作事例も紹介

2025.10.01

実用性が高く、環境配慮の姿勢も示せるオリジナルエコバッグは、ノベルティや販売グッズとして非常に人気の高いアイテムです。しかし、多くの企業が製作しているからこそ、ありきたりなデザインでは埋もれてしまい、受け取った人の心には響きません。

この記事では、企業のブランド価値を高めるオリジナルエコバッグを製作するためのポイントを、素材選びやデザインの観点から解説します。

ユニファーストならではのアイデアあふれる製作事例も交えながら、長く愛されるエコバッグ作りのヒントをお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。

オリジナルエコバッグを製作するメリット

企業がオリジナルエコバッグを製作することには、多くのメリットが存在します。単なる販促品にとどまらない、その価値について解説します。

ブランド認知度を向上できる

エコバッグの最大の特徴は、日常のさまざまなシーンで繰り返し使われることです。ユーザーが買い物や通勤・通学で使うたびに、プリントされた企業ロゴやブランド名が多くの人の目に触れることになります。

デザイン性の高いエコバッグであれば、ユーザーは喜んで使ってくれるでしょう。日々の暮らしに溶け込むことで、自然にブランドへの親近感を育み、認知度を効果的に向上させることができます

高い実用性で満足度を高められる

エコバッグは、今や性別や年齢を問わず誰もが利用する実用的なアイテムです。いくつあっても困らないため、ノベルティとして配布した際に喜ばれやすく、高い満足度が期待できます

また、長く愛用してもらうことで、企業やブランドに対するポジティブな感情、いわゆるエンゲージメントの醸成にもつながります。

エシカルな企業イメージを訴求できる

エコバッグの利用は、プラスチックごみの削減に貢献する環境に配慮した行動です。企業がオリジナルエコバッグを製作・配布することは、SDGsやサステナビリティに対する取り組みを社会に示す良い機会です。

とくに、ペットボトルのリサイクル繊維のような環境配慮型の素材を選ぶことで、企業の先進的でエシカルな姿勢を強くアピールできます。環境問題への関心が高い現代において、こうした取り組みは企業イメージを大きく向上させ、顧客からの信頼獲得に貢献します。

オリジナルエコバッグの活用シーン

製作したオリジナルエコバッグは、具体的にどのような場面で効果的に活用できるのでしょうか。代表的な2つのシーンを紹介します。

ノベルティとしての配布

ジャンル問わず大型のイベントや企業の周年記念イベント、展示会やセミナー、といった特別な機会に配布するノベルティとして、エコバッグは最適です。イベントのテーマやコンセプトに合わせたデザインにすることで、参加者の記憶に残りやすくなります。

また、商品購入の特典として提供すれば、購買意欲を刺激し、販売促進の効果も期待できるでしょう。

グッズとしての販売

オリジナルエコバッグは、企業の公式グッズやアパレルブランドの商品としても高いポテンシャルを持っています。ブランドの世界観を反映したデザインや、こだわりの素材で製作することで、ファンの心を掴む付加価値の高いアイテムになります。

デザイン性や機能性に優れたエコバッグは、新たな収益源となるだけでなく、ブランドのファンであることを示す象徴的なアイテムとしての役割も持つでしょう。

オリジナルエコバッグ製作で押さえておきたいポイント

ユーザーに長く愛用してもらえるエコバッグを製作するためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。まずは、素材選びとデザインからはじめましょう。
素材は見た目だけでなく、使い心地や耐久性、環境への配慮にも直結します。デザインは、ユーザーのライフスタイルにどれだけ自然に馴染むかがポイント。シンプルで飽きのこない構成にすることで、イベント後も日常使いしてもらえる確率が高まります。

素材選びのポイント

エコバッグの印象や使い勝手は、素材によって大きく変わります。用途やデザイン、予算や伝えたい企業イメージに合わせて選びましょう。
代表的な素材の特徴は以下の通りです。

ポリエステルオックス・ポリエステルタフタ

軽くて丈夫、そして水にも強いポリエステルはエコバッグの定番素材です。発色が良く、細かいデザインの印刷にも適しています。折りたたみやすい薄手のタフタ生地や、より強度のあるオックス生地など、用途に応じて選べます。

帆布

厚手で耐久性が高く、ナチュラルで温かみのある風合いが魅力です。使うほどに味が出るため、長く愛用してもらえます。アパレルブランドの販売品や、企業の周年記念品など、高級感を出したい場合に適しています。

シーチング

薄手で軽いコットン生地で、柔らかな質感が特徴です。コストを比較的抑えやすく、展示会などで大量に配布するノベルティに向いています。ナチュラルな風合いは、オーガニック製品を扱う企業などにもマッチします。

不織布

非常に安価で、短納期での製作が可能な素材です。企業のオープンキャンパスや説明会での資料配布用バッグなど、一時的な利用を目的とする場合に適しています。

ペットボトルのリサイクル繊維

使用済みペットボトルから作られる再生ポリエステル繊維です。環境配慮への取り組みを打ち出せるため、企業のCSR活動やSDGsへの貢献をアピールしたい場合に効果的な素材です。

デザインのポイント

エコバッグのデザインは、その価値を大きく左右します。長く愛用してもらうためには、日々のファッションに合わせやすい、シンプルで飽きのこないデザインがおすすめ。企業のロゴやキャラクターも、ただ目立たせるだけでなく、デザイン全体に馴染むように配置すると効果的でしょう。

さらに、企業の理念やスローガンをメッセージとしておしゃれに表現すれば、企業の想いを共有するアイテムとして愛着を持ってもらえます。見た目の美しさだけでなく、コンパクトに折りたためるか、肩掛けしやすいかといった実用性も意識してみましょう

オリジナルエコバッグを製作する流れ

ここからは、オリジナルエコバッグ製作を依頼してから、完成・納品されるまでの基本的な流れを解説します。
多くの場合、製作はWebサイトのフォームや電話での問い合わせから始まります。この最初のステップで、作りたいエコバッグの具体的なイメージや用途、希望する数量、納期といった基本情報を製作会社に伝えます。

その後、製作会社の担当者とより詳細な打ち合わせが行われます。この打ち合わせでは、素材やデザイン、細かな仕様についてヒアリングが実施され、企業のブランドイメージや課題などを共有しながら、最適な製作プランが具体化されていきます

プランが固まると、打ち合わせ内容に基づき、本生産と同じ仕様でサンプルが作られます。発注側はこのサンプルで色味や素材感、縫製の品質などを入念にチェックし、必要があれば修正を依頼します

最終サンプルが承認されると、量産工程へと移行します。提携工場などにおいて、定められた品質基準のもとで生産が進められます。生産完了後は、製品に問題がないか最終的な検品作業が行われ、指定の期日・場所へ納品されて完了となります。

SDGsにも貢献!アイデアあふれるユニファーストのオリジナルエコバッグ製作事例3選

ユニファーストでは、お客様の想いをカタチにするだけでなく、社会的な課題解決にもつながる付加価値の高いオリジナルエコバッグを多数製作しています。ここでは、アイデアあふれるユニークな製作事例を3つ紹介します。

着られるエコバッグ

一見すると普通のエコバッグですが、底面のファスナーを開くとベストに変身する、驚きのアイデア商品。エコバッグとしての利便性に加え、「着る」という楽しさと話題性を提供します

企業のイベントやフェス、スポーツ観戦などで活用すれば、注目を集めること間違いありません。

「着られるエコバッグ」をみる

レジカゴで使えるエコバッグ

スーパーのレジカゴにぴったり収まるサイズで、会計後の袋詰めの手間を省ける便利なエコバッグ。日々の買い物を時短したいというユーザーのニーズに応え、高い満足度を実現します。

忙しい主婦層やファミリー層をターゲットとする企業に最適なアイテムです。

「レジカゴで使えるエコバッグ」をみる

洗って使えるエコバッグ

食品を直接入れることも多いエコバッグは、衛生面が気になるという声も少なくありません。そんな悩みを解決するのが、かんたんに洗えて乾きやすいEVA素材を使用した、洗って使えるエコバッグ

清潔さを保ちながら長く使えるため、ユーザーに安心感を提供し、企業の細やかな配慮を伝えることができます。

「洗って使えるエコバッグ」をみる

ユニファーストの強み

ユニファーストでのものづくりは、お客様のビジネスを深く理解し、ブランド価値を高めるための最良のパートナーでありたいと考えています。私たちの独自の強みをご紹介します。

デザインから物流までの一貫体制

ユニファーストは、企画提案からデザイン、サンプル製作、生産管理、品質管理、そして納品まで、すべての工程を自社で一貫して管理。これにより、お客様の細かな要望にも柔軟に対応できるだけでなく、各工程でのスムーズな連携による品質の安定化と、責任を持った進行管理を実現します。

トレンドを捉えた高い提案力

豊富な経験と専門知識を持つプランナーが、お客様の漠然としたイメージや課題を丁寧にヒアリング。市場のトレンドや最新の素材・加工技術に関する情報を常に収集し、お客様の期待を超える最適なプランをご提案します。

徹底した品質管理とサポート

国内外の提携工場では、日本の品質基準に基づいた厳格な管理体制を敷いています。生産工程での複数回にわたる検品はもちろん、第三者検品機関とも連携し、お客様に安心・安全な製品をお届けすることが可能です。納品まで、そして納品後も、責任を持ってサポートします。

オリジナルエコバッグ製作でよくいただく質問

ここでは、オリジナルエコバッグ製作でよくある質問についてお答えします。

納期はどのくらいかかりますか?

縫製品の場合、サンプル製作に10日~14日、デザインが確定してからの量産期間として45日~55日いただいております。お打ち合わせから納品まで、スムーズに進行した場合で2~3ヶ月が目安です。

オリジナル商品の納期は、アイテムの仕様、素材の調達状況、数量、工場の稼働状況などによって変動しますので、あくまで一般的な目安としてご参考ください。

デザインの相談からお願いできますか?

ユニファーストではデザインの相談もお受けしております。専門のプランナーがお客様のブランドイメージやコンセプト、ご要望を詳しくお伺いし、最適なデザインをゼロからご提案します。

細かく仕様が決まっていなくてもご相談可能ですので、安心してお任せください。

どんな印刷方法に対応していますか?

代表的なシルクプリントや、写真なども鮮やかに再現できる昇華転写、高級感を演出する刺繍のほか、ブランドの価値を高めるオリジナルのネーム(タグ付け)も可能です。綿素材には機械での染料プリントを施すなど、生地の特性を最大限に活かしたご提案もいたします。

お客様が表現したいイメージやご予算に応じて最適な方法をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

オリジナルエコバッグは、ブランドの認知度向上や、顧客満足度の向上、そしてエシカルな企業イメージの訴求に貢献する効果的なツールです。ありきたりなエコバッグでは他社との差別化が難しいため、ターゲットとなるユーザー像を明確にし、企業の想いやメッセージを素材やデザインに反映させることで、受け取る人の満足度を高めます。

ユニファーストは、長年培ってきた企画力と提案力で、アイデアと機能性にあふれた、心に残るオリジナルエコバッグ製作をお手伝いします。企業の価値を高め、長く愛されるエコバッグを作りたいとお考えでしたら、ぜひ一度ユニファーストにご相談ください。

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