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環境に優しいエコなキッチングッズを紹介

2021.07.29

最近、繰り返し使えてエコなキッチングッズや、環境にやさしい素材を使った食器への人気が高まっています。
環境問題への対策には様々な方法がありますが、今回はエコなキッチングッズに焦点を当て、頻繫に使用されるエコなラップ、マイボトル、シリコンたわしについてご紹介します。また、今とても注目されているキッチングッズであるバンブーファイバーの特徴も解説します。

エコラップ

エコラップ
食材を保存する際、何かと役に立つのがラップで、皆さんの家庭でも欠かせないものになっていると思います。しかし環境の面から考えると、ラップを頻繫に使用することは決してエコであるとは言えません。

例えばサランラップには塩素が含まれており、燃焼させた際、塩素が原因でダイオキシンを発生させることがあります。ダイオキシンには発がん性があることもわかっており、人体への悪影響も懸念されています。最近ではポリエチレン製の無添加ラップも登場してきていますが、そもそも使い捨てラップという時点でゴミの排出量を増やしてしるのです。


エコラップは、自然素材を使用し繰り返し使え、ゴミも減らすことができるのが魅力です。アイデアが斬新でオシャレなものや、意外なものを使ったエコラップまで、市販のラップに代わって活躍できる商品をいくつか見てみましょう。

みつろうラップ

蜜蠟(みつろう)とは、ミツバチの巣そのもののことです。それを布にしみ込ませてあるのがみつろうラップです。布ですので水で洗って、洗った後は乾かして繰り返し使用できます。
特徴としては体温、つまり手に触れると加温され柔らかくなる性質があるため、様々な形の食材にフィットします。逆に冷えると硬くなり粘度が増すため、密閉効果も十分期待できます。

しかし、みつろうラップにも注意が必要です。電子レンジなどで熱を加えると溶けてしまうので、みつろうラップと一緒に食材を加熱しないようにしましょう。みつろうラップは市販もされていますが、家庭にあるもので簡単に作ることもできます。是非、オリジナルのみつろうラップを作って、食卓回りを楽しい空間にしてみましょう。

シリコンラップ

最近では100円ショップでも見かける機会が増えましたが、シリコンラップもみつろうラップ同様、破れるまでは洗って繰り返し使えます。また普通のラップと同じように使用でき、熱や冷却にも耐えられます。

種類も様々で、あらゆる食材の形状にも対応可能です。

ラップの代用品

みつろうラップやシリコンラップがなくても、他のエコラップで代用できます。今回は、ユニークな代用品もご紹介します。

①小皿、鍋のふた
ふとラップを切らしてしまった時、小皿や鍋のふたで代用した経験がある方も多いのではないでしょうか。もちろんラップ同様、食材の乾燥を防げますし、耐熱性のものであれば一緒に電子レンジで加温することも可能です。

②キャベツ、バナナの葉っぱ
まさかの食材を食材で被せるというユニークな発想ですが、キャベツやバナナの葉っぱもラップ代わりに使用できます。キャベツは使用後に食べることもできますし、バナナの葉っぱもどうせ捨ててしまうなら、捨てる前にラップとして使用するのはエコにつながります。他のエコラップとは異なり、どちらも使用後に洗う手間を省けます。

シリコンたわし

シリコンたわしの魅力は、洗剤を使わなくても水だけで汚れを落とせるという点です。そのため、洗剤を購入しなくてもよい、洗剤をその都度使う手間が省けるというメリットももちろんありますが、エコに貢献できるというのも大きなメリットです。洗剤に含まれる界面活性剤は、分解されにくく、そのままの状態で川や湖に流れ込んでしまうことで、魚などの海の生態系に影響を及ぼすことが知られています。

他にも界面活性剤は、人体への悪影響も懸念されています。乳幼児が誤って飲んでしまう、眼に入ってしまった場合は、健康への影響も否定できません。このように、洗剤フリーで洗い物ができるシリコンたわしは様々なメリットがあります。

ユニファーストではシリコンたわしをオリジナルで製作・OEM生産可能です。下記のトマトをモチーフにしたたわしはお客様からは「カワイイ!」「お皿や鍋を洗うのが楽しくなった!」との声をいただいております。キッチングッズの中でも安価で購入しやすい商品ですので、配布ノベルティなどにおすすめです。

シリコンたわし

マイボトル

外出する際、毎回ペットボトル飲料を購入していれば、どうしてもゴミが増えてしまいます。
ペットボトルはリサイクルもされますが、そのまま処分されてしまうケースも多いです。

そこで一旦マイボトルを購入すれば、持ち帰って洗うと何度も使用できます。もちろん購入費用はかかりますが、毎回割高のペットボトル飲料を買うよりは長期的にみてもコストが抑えられるため、経済的にも優れたグッズであると言えるでしょう。

ユニファーストでは水筒・ステンレスボトルのオリジナル製作・OEM生産が可能です。海外別注生産では形状や素材など自由に製作が可能で既製品にないオリジナルな製品づくりが可能です。


バンブーファイバー

プラスチックに代わるエコ素材としても注目されているバンブーファイバーは、竹から取り出した竹繊維をパウダー状に固めたものです。バンブーファイバーにはメリットと同時に、デメリットもあります。両方の視点で見てみましょう。

メリット

素材がエコなだけでなく、バンブーファイバーには優れた特徴があります。

①軽くて丈夫
プラスチック同様、非常に軽いので持ち運びにも便利です。また丈夫で割れにくいため、ピクニックやキャンプに行く際、子ども用のお皿やコップにも使い勝手のよい素材となります。

②収納スペースを確保しやすい
ガラス製の食器とは異なり、重ねて収納できるため、食器棚のスペースがかさばりません。収納スペースの確保=エコとも言えるでしょう。

③デザインがオシャレ
どうせ盛り付けるなら、オシャレな食器がいい!という方には、種類も豊富でオシャレな色や柄物が多いのも、バンブーファイバーの魅力です。

デメリット

長期的な温度変化に敏感であることから、下記のデメリットがあります。

①電子レンジやオーブン、食洗機を使用できない
バンブーファイバーで保存しておいた食材を加熱するとき、そのままの状態で電子レンジやオーブンを使用することはできません。必ず他の容器に移しかえないといけないのが、少し面倒です。ただ熱湯には耐えられますので、ホットコーヒーや熱いスープを入れて飲むことはできます。

②冷凍保存ができず、冷蔵保存も注意が必要
割れるリスクがあるため、冷凍保存はできません。また冷蔵保存は可能ですが、劣化の進行が早くなってしまうので適していません。

さいごに

エコなキッチングッズはローコストで簡単に、そしてオシャレに始められるものが多いということを知っていただけましたか?エコ活動に取り組みたいと思っても、何から始めればいいのか分からないという方は、是非キッチン回りのエコグッズから始めてみませんか。当社ではエコに繋がるキッチングッズの製作はもちろん、エコな素材を用いた製品づくりにも対応できますので、是非一度お問合せください。

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