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【プレスリリース】SDGsジャパンに入会しました

2019.12.11

ごみ削減の商品開発を機に環境課題解決に取り組む
『持続可能性の高い会社』を目指し “つくる“を通して社会に貢献

企業向けオリジナル販促グッズや記念品などの OEM 生産を手がけるユニファースト株式会社(本社:東京都台東区、代表:橋本敦)は、2019 年 11 月 1 日(金)、一般社団法人 SDGs 市民社会ネットワーク(所在地:東京都千代田区、共同代表理事:大橋正明・三輪敦子 以下 SDGs ジャパン)に入会しました。

『持続可能性の高い会社』を 2020~2025 年度の事業目標に

当社は、「“つくる”を通して社会に貢献する会社」を経営理念に掲げています。東京下町で 2 代に渡り 40年、豊かな経験と実績を誇りとし、さらに使いやすく、かつ長く使える丈夫な商品の企画提案を強みとしています。
2019 年 10 月には、開発本部を新設し、環境に配慮した商品の開発に取り組むことで、『持続可能性の高い会社』を目指しています。そして、SDGs をさらに推進していくため、この度 SDGs ジャパンへ入会いたしました。
SDGs ジャパンとは、持続可能な世界の実現を目指して 2016 年設立された、日本の CSO(市民社会組織)のネットワーク組織です(2017 年 2 月法人格取得)。
当社は、SDGs の 17 の目標のうち、「つくる責任 つかう責任」「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」「パートナーシップで目標を達成しよう」の 4 つ分野を主に、商品開発を進めていきます。

【商品開発により当社が貢献できること】


  • ●再生ポリエステルを活用したエコバッグの開発
    ●大量生産・大量販売からの脱却

  • ●プラスチックごみの削減に向けた新商品の開発
    ●環境負荷の軽減

  • ●六価クロムを使用しない皮製品の開発
    ●環境に配慮した生産方法・素材

  • ●海外協力工場での高品質 OEM 生産の実現
    ●品質管理など国内の手法を海外に広める

当社は、新設した開発本部にて SDGs 商品の開発を促進することで、「5 年後には SDGs 商品を 50%にし、10 年後には SDGs 商品のみでも栄える会社」を経営目標に、国連が掲げた持続可能な開発目標 (SDGs) に積極的に取り組む姿勢を打ち出すことによって企業価値を高めていきます。

環境に配慮した自社商材を開発し、“環境にやさしい”を形に

当社の経営理念は、「“つくりたい”を形にする会社」「“つくる”を通して社会に貢献する会社」です。これまで、延べ 4 万件以上のノベルティを手がけてきた知識や経験、アイディアから、近年はオリジナルグッズの制作を強化しています。特に環境に考慮した SDGs に関連する商品の開発に力を入れています。
対応が急がれる海洋プラスチックごみ問題解決の一助としては、「レジカゴで使えるエコバッグ」の開発プロジェクトを 2018 年より始動し、2019 年 5 月に実用新案を取得しました。
また 2019 年 10 月には、スポーツ観戦の新定番として、使い捨ての応援グッズからの脱却を目指す「着られるエコバッグ」を商品化しました。
当社は今後、「“環境にやさしい”を形にする会社」も経営理念に加え、SDGs に貢献する商品の開発を目指します。

【SDGs に関連する商品】

「レジカゴで使えるエコバッグ」

早ければ 2020 年 4 月から有料が義務化されるスーパーマーケットやコンビニエンスストアのレジ袋。各所でさまざまなトライアルが始まっています。そんなエコバッグ持参があたりまえの時代に向けて、当社ではライフスタイルに合わせたオリジナルエコバッグを企画開発。荷物が多くなりがちで、買い物もあわただしい子育て世代のママに向けて、使い勝手の良い「レジカゴで使えるエコバッグ」を開発し、2019 年 5 月の発表後、初の受注で 20 万個という大型受注を獲得しました。


「着られるエコバッグ」

「着られるエコバッグ」は、会場に向かう際には応援グッズを入れて行き、試合中はビブスとして着用、試合後は会場で買ったチームのグッズを入れて持ち帰るなど、広い用途で使用できます。軽くて薄いポリエステル製なので、日常ではエコバッグとして便利です。これまでの応援グッズはフラッグやタオルなどが主でしたが、「着られるエコバッグ」は今後、エコとスポーツを融合した応援グッズの新定番となり、SDGs に貢献することを目指しています。


今回、SDGs ジャパンに入会するにあたって、社会に対しては製造業の責任において環境課題解決に貢献するモノづくりを行い、事業活動を通じて SDGs 達成に貢献することを目指しています。

ユニファースト株式会社について

”つくりたい”を形にする会社、”つくる”を通して社会に貢献する会社

1981 年からモノづくりに取り組み、早 38 年。ポーチやバッグ、アパレル品等の縫製品をはじめ、お客さまの様々な「つくりたい」を実現してきました。これまでに制作したオリジナルグッズは 4 万案件以上。数多くの経験から培った企画・提案のノウハウや引き出しが豊富にあります。また、ジャパンクオリティを実現できる海外提携工場を他社に先駆けて発掘し、長年の信頼関係を築いてきました。さらに自社生産管理スタッフを現地に常駐させて品質管理を徹底することで、高品質を実現しています。

会社名 :ユニファースト株式会社   
代表者 :代表取締役社長  橋本 敦
所在地 :東京都台東区浅草橋3-4-3
TEL :03-3865-5031
設立日 :1981年2月13日
資本金 :9,800 万円
年商 :27 億円(2018年12月期 )
URL :https://www.unifast.co.jp/new/
事業内容 :ノベルティ商品の企画・製作・生産、OEM商品の企画・製作・生産

一般社団法人 SDGs 市民社会ネットワークについて

一般社団法人 SDGs 市民社会ネットワークは持続可能な世界の実現を目指して 2016 年設立された、日本の CSO(市民社会組織)のネットワーク組織です。(2017 年 2 月法人格取得)
「誰一人取り残さない」という SDGs の理念に則り、貧困や性差、地域格差、教育格差といったあらゆる側面での格差を解消し、すべての人が、人間として尊厳をもって生きることのできる社会の実現のために、市民社会の立場から、民間企業や自治体、国際機関、政府、他国の市民社会組織と連携した、政策提言活動や課題解決のためのコンサルティングなどに努めています。

正式名称 : 一般社団法人 SDGs 市民社会ネットワーク
共同代表理事   : 大橋 正明 ・ 三輪 敦子
所在地 : 東京都千代田区飯田橋 1-7-10 山京ビル本館 604
TEL : 03-5357-1773
設立日 : 2016 年 4 月 20 日 (法人格取得:2017 年 2 月 27 日)
参加団体数 : 122 団体(2019 年 11 月 20 日現在)
URL : https://www.sdgs-japan.net/

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧下さい。